ラグラン袖とは? セーターの形と編み計画
袖と身頃の接合、トップダウンとボトムアップ、増し目・減らし目の計画、ラグランセーターのサンプル寸法。

ラグランは編み柄ではなく形を表します
ラグラン袖は首回りへ向かう斜めの線で身頃につながります。無地、リブ、柄物のセーターに使えます。斜線の外観、袖のフィット、襟ぐりは一緒に設計するため、線の写真だけを写しても同じ着用感にはなりません。
上から編む方法と下から編む方法
トップダウンのラグランの一部は襟ぐりから始め、増し目で袖と身頃を広げます。袖を分けた後、それぞれの部分を続けます。ボトムアップの例では、減らし目で上部を成形します。増し目の数と頻度はデザインごとに異なり、すべてのラグランに共通する段ごとの固定式はありません。
寸法は相互に影響します
胸幅、袖上部の幅、袖ぐりの深さ、首回りの開き、ラグラン線をまとめて検討します。目数ゲージは横寸法に、段数ゲージは縦の展開に影響します。腕の動き、肩のもたつき、脇下の余りをサンプルで確認してください。ラグラン線の長さと袖丈は別の寸法です。
製造者に渡す情報
前後の技術図面、サイズ表、採寸位置、承認した編地サンプルを一つの記録にまとめます。ラグラン線に装飾的な増し目跡を求める場合は明示してください。手編みパターンの数値をそのまま機械編みに移すことはできません。Bark ニットウェアでは、モデルのサンプル作成時に寸法、形、お手入れ後の外観を合わせて承認します。